Bouvardia’s blog

猫と花、娘との暮らしについて綴ります

米津さんとライオンキング2

お題「わたしの癒やし」

私の心配をよそに、我が家の愛猫は 階段上端をすっかり気に入ったようです。

此処にいる姿を見かけると ヒヤっとしてしまうと同時に、わたしの頭の中ではサークルオブライフが流れ出します。

ナーン ツィゴンニャー ババギ チババーー♬ 

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以前にも、同じようなことがありました。

bouvardia.hatenablog.com

見ているこちらは、滑り落ちたりしないかと、つい心配になりますが、猫は高いところが好きだし、得意なんですね。割と大型のキャットタワーを設置しているものの、置き場所がよくないのか、あまり興味を示してくれません。もっぱら爪とぎとしてのみ重宝しています。

下からではなくて、階段を上がって横から見てみたら、なるほど納得しました。きっと当人(当猫?)にしてみたら、しっくりくる丁度良いサイズ感なのでしょう。

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吉本ばななさん

ここ最近読んだ本の中に、心に留まる一節がありました。

時間は、未来から過去に向かって流れている。

普通は逆だと思われているけれど、まさにまさに。私も、ずっとそう思っていたから。

たとえば子どもって、観たい番組があると「明日の夜七時にあの番組がある」っていうところからさかのぼって「だったら六時にはこれをして、七時までには家に帰らなきゃ」って考えるじゃないですか。つまり、未来のその時が、今の自分をつくっている。

ところが大人になると、何かを決める時に、未来ではなく、過去の失敗で推し量ろうとする。過去に起こったことのせいで、今の自分があると思い込んでいる。過去はもう過ぎてしまったことで変えることはできないのに、それで未来が決まってしまうとしたら、生きている意味がしぼんでいく感じかしませんか。

出典元:「違うこと」をしないこと

著者/吉本ばなな 発行者/郡司 聡 発行/株式会社KADOKAWA

出版年/2018年 145頁より引用

思い当たる節が色々あります。私自身、過去のつまづきを いつまでも引きずってしまいがちです。

仕事に関しても、一区切りつけて退社したというのに、帰りの電車内や帰宅後の入浴中、ひどいときは休日にも「○○が間違っていたかも」とボッと思い出し「○○が間違っていたとすると△△と矛盾が生じるから…」と次から次へと余計な事が浮かんで止まらなくなり、夜眠れなくなる質です。今思えば、退社後に思い返したところで、次回出社時に確認するよりほか無かったのに。

何をするにしても、過去を振り返って悩んでばかりでは、心が休まらないのですね。

慎重に事を進めるのは悪いことではないけれど、私のように全部が全部そうしていては 心の体力がもたないんだと、ようやく理解できました。

吉本ばななさんの本を読んでから、我が娘の姿を見て、合点がいきました。

娘は、8月5日発売になる米津玄師さんの新アルバムを今から心待ちにしています。照準を発売日に合わせ、「退屈な授業も、マスクの息苦しさも、なんだって乗り越えてやるぅ!!」と鼻息荒く、勇ましく毎日登校しています。また、コロナの影響で学習の遅れを取り戻すべく、今年の夏休みは8月8日からの2週間に短縮されることが決まり、ガッカリしているかと思いきや「発売日後の夏休み中には、米津さんのCDを聴き倒せる~♬」と娘は意気揚々です。

先にある楽しみに向かって、ワクワクドキドキしながら日々過ごしている姿は、キラキラしていて素敵です。

楽しみは人によりけり。何だっていい。私も 振り返って自分を責めるばかりではなく、この先に楽しみを散りばめて、未来に向かって歩んでいこうと思えてきました。

今日の花

水色の朝顔が咲きました。雨に降られて弱々しく映っていますが、実物は 梅雨時のジメジメした暑さを少しだけ解放してくれるような、涼しげな色合いがとても綺麗です。

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昨日はピンクで、今日は水色。明日は…

私も花を見倣って、仕事その他諸々、明日は明日に任せればいいと 気楽に構えよう ♪